勉強してほしくて一緒に机に向かった結果
前回の記事のイラストを描いていた時のお話。
そもそも、当初のブログにイラストを描くと決めたのもチビかんの勉強や宿題へのやる気を出させるためでもありました。忘れてたけど
勉強が苦手なチビかん。
教えるのが苦手な私。
噛み合わない親子。
基本的に午前中(朝)は、今でもご褒美のために積極的に自分からやってます。
問題は午後からの勉強。
自分から勉強しよう!という気にさせたくて、必死に考えた結果が
一緒に机に向かえばいーじゃん!
一緒に何かに取り組めば、きっと触発されてやる気になってくれるはず!
という単純な考えに至りました。
で、分からない事は出来る限り教えながら、私はイラストを描いていく。
ほぼほぼ様子を見る事になるだろうけど。
まぁ、それが私の意思の弱さからブレにブレて普通に勉強教える事になってたわけだけど…
当時は本気で上手くいくと思ってました。
我ながらいい作戦思い付いたなーなんて。
それがとうとう実践できることに!
今週は特に学校から新しい宿題がたんまり出て、さすがに午前中の時間だけじゃ終わらない量。
今まで地道にやってきたドリルすら手がつけられない状況になりそうなので、なるべく午後も取り組んで欲しいと思い…
チビかんに午前の部が終わった後に、
「今はおしまい。あと次はお昼食べてからまた宿題しよう」
と言い、本人もしぶしぶ納得。
まぁでも、やりたい事するためにさっさと終わらせたのに、また勉強っていうのはそりゃ嫌だろうな。私でも嫌だ。
そんなこんなで午後の部。
「ママもお仕事するから、チビかんも勉強しようか?」
「えー…。あぁ、約束?うん、分かった」
という所まで持っていけたわけですよ。
ここまでは良かった。
挙げ句に「ここ塗ってないよ!」「あー、ここはもうちょっとこうしようね?」と先生みたいなこと言いだす始末。
ずーっと私がイラスト描いてチビかんが先生。
なんていうか…
集中出来ないしチビかんは勉強しないし。
でも、「ママ、漫画家みたい!かっこいい!」絵師さんすみません
「このママのキャラクター可愛い!」
ずーっと褒めてくれて、ゆゆかん第一号のファンになると言ってました。ファンとまでは言ってないけど
一緒に取り組め勉強作戦は失敗に終わりました。