ゲーム依存症が母になると
学生時代、独身時代とゲームしかしてこなかった私。
働くのもゲーム代のためと言ってもいいくらい。
下手すると、寝ずに仕事に行ってた時もあります。
楽しみにしてたゲームが販売した時は休んでたくらいゲーム大好きでした。
そんな私が一児の母に
その頃、ツムツムやポコパンが流行ってた頃で私もがっつりハマり、チビかんが活発に動き出した頃も隙を見てはスマホゲーム。
最低限の育児しかしてこなかったある日。
友達欲しさに児童館に行ったとき、チビかんと同年代の子供はたどたどしいながらも言葉を喋っているのに対し、チビかんは
主に話すのは単語のみ。おまけに意味も分からない。他の子たちは何となく分かった
ここで、育児とは名ばかりで子供とちゃんと向き合ってなかった自分に気付き後悔し、自分のダメさ加減に絶望。
このままでは私みたいなダメ人間になってしまう!と初めて焦りを感じました。
今思えば、チビかんが言葉を喋りだすのが遅かったのも、すべての学習に対し今でも無関心なのも、私がゲームに依存してる姿を見せてたからだと思います。
その後
日記系子育てブログを読み「みんな大変なんだ!」と毎日の励みにしながら、仕事・家事・育児と必死で気付けばゲームどころではなくなりました。
そして現在
見事に母の血を受け継いでるチビかん。
しかし、母のゲーム依存症はこうして克服できました。
*なお今でも現実逃避の際はゲームする模様
ダメ人間は今も健在です